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ストレスクリアで悩みや葛藤、トラウマが解消?うっそでーい
ストレスクリア®というコーチングスキル
僕がストレスクリア®という心理技術に出会ったのは、2018年3月のことでした。
一般社団法人ジャパンストレスクリア・プロフェッショナル協会の代表、森 優洵氏が発明した全く新しいコーチングメソッドです。
たった2つの質問に繰り返し答えていくだけで、自分の意識の深い部分に気付くことができ、これまで抱いてきた悩みや苦しみなどのストレスがうそのように消えてしまうということです。
消えるというか、視点ががらっと変わってしまって、悩みの構造が破壊される感じですかね。
数々の心理技術の習得を経て
それまで、NLPやカウンセリング、コーチングなどをスクールやセミナーに通ったり、DVDや書籍で学んだりして身に付けてきました。
NLPとの出会いは衝撃で、人生が180度変化していった感覚を覚えています。
週末は東京のスクールに通い、1年間で150万円は投資しました。

お金はかかりましたが学んで良かったなと思います。
一生使える技術ですし、何より自分自身が生きやすくなりましたから。
スキルを磨くために、ボランティアでカウンセリングやコーチングを行ってきました。
学びはじめは何でもそうですが、とてもぎこちなく、セッションするときも緊張で気が重かったです。
簡単に相手に変化を生むことができればいいのですが、コーチングは言わば職人技です。
多くのセッションの経験を積まなければ、想定外の事態に対応できません。
そして、人の悩みはすべてが想定外なので、毎回変な汗と共に、頭の中はフル回転で終わったあとの疲労感は半端なかったです。
相談の内容によってはいまいちなセッションになってしまうこともあり、時間を作って受けてくれた友人に申し訳ない思いをしたこともあります。
仕事に活かしまくったコーチングスキル
とはいえ、コーチングやカウンセリングの技術は仕事の中でも大いに役立ってきました。
クラス運営では、それまでうまくいかなかった女子集団や、やんちゃ君との関わりが良好になりました。
水泳でジュニアオリンピックを目指していた女子のメンタルトレーニングのサポートをさせてもらったりもしました。
1度目のセッションでスランプから脱出し、小学校最後の大会で見事、ジュニアオリンピックの出場を果たすことができました。
あくまでほんの少しのサポートで、99%はその子のこれまでの努力のおかげなのですが、ほんの少しでも力になれたかと思うと学んで良かったなと思います。
どう活用するかが重要
ビジネスシーンでも取り入れられているNLP技術ですが、NLP単体でいきなりカウンセラーを目指すのはハードルが高いように思います。
月に100万、200万稼ぐメンタルコーチは、様々なスキルを自分なりに組み合わせたりして、独自のメソッドとして提供しています。
その根底にあるものとしてNLPがある感じです。
つまり、NLPという基礎を学んで、いかに応用させていくかが、心理カウンセラーやメンタルコーチとして活躍していく1つの鍵になるのではないでしょうか。
コーチングのコーチとして独立するのはかなり難易度の高いことです。実際にコーチ1本で食えている人は一握りだと聞きます。
まだまだ日本にはコーチングというもの自体の認識も低いですし、心理と聞くだけで身構える方も多くいます。
美容や趣味に何十万かけても、メンタルのケアに20万、30万払うことはまだまだ抵抗があるのが現実です。

年収300万しか稼げなかったコーチが、1年目で年収1500万を超えた事実
ストレスクリアについて、全く知らなかったし、たまにサイトで流れてきても、何それ?歯磨き粉?くらいにしか思っていませんでした。
なんだか、新手の心理技術でしょ、怪しいわ。そんなの必要ないない!って流していました。
そんなある日の昼下がり、いつものようにフェイスブック記事を流し読みしていたら、4月から通い始める予定のプロコーチ養成スクールのカリスマコーチと、ストレスクリアを始めて1年のコーチがyoutubeで対談している記事がでてきました。
興味本位で、かつ丼を食べながら見ていたんですが、内容に衝撃を受けました。

ってさらっと話していました。
うっそでーーーい!!
思わず心で叫びました。いや認めたくなかったんです。
そんな、うまい話はない。コーチングは高等技術。1年でそんな・・・!!ばかな。
カリスマコーチがストレスクリアセッションを受けた内容だったのですが、セッションを絶賛してて正直焦りました。
なぜなら、4月からあなたのところに通うのにー!!
さもしいもので、それ以来心がグワングワンと揺さぶられ続けました。
お金もだけど、それ以上にヒットしたもの
年収もさることながら、自分の心にヒットしたのは、再現性が高いということでした。
そうなんです。心理系のスクールを開校されている先生は、その道ではプロ中のプロなわけなのです。
カリスマなんです。多くは何十年やってきてますから、技術も半端なくて、公開セッションも芸術作品のようなのです。
その姿に憧れて、自分もああなりたい、この技術で世の中の人を喜ばせたいと熱い思いをもって数か月通うわけですが、いざ現実世界に放りだされた時に、自分の無力さを痛感させられるわけなんです。

そして、まだまだ自分には学びが足りん!となって、また何十万もかけて違うスキルを習得しにいくスパイラル、
セミナージプシーになっていくわけです。
その負?のスパイラルから抜け出せるかもと思ったのです。
技術的にはとてもシンプルだから、しっかり訓練を積めば確実に結果が出せる。
そのふれこみに、一気に心は傾きました。
そして、東京行きをやめ、ストレスクリアコーチ&トレーナーとして学び始めることにしました。
たった2つの質問で問題が解決?!
疑り深い性格が再発
いざ受講することになったのですが、やっぱり心のどこかで信じていない自分がいました。
たった2つの質問でストレスがクリアになる?
うっそでーい!!
とにかく扱いにくい受講生だったと思います。
初日の概要説明の時間でとにかく質問しまくって、何か怪しいところとか、納得できないところがあれば帰ってやる!
クーリングオフ利くのかな?とか考えていました。
心理に関する講座では的を得ていることを話されていて、新たな学びになるなと思っていました。
ですが、ここでも意地悪な僕は、揚げ足を取るような質問を投げかけて、どっかでボロがでないか試していました。
とにかく、自分の選択はこれで良かったのか、内心ビクビクだったわけです。
自分にとって大事なのはセッションの再現性
ぐだぐだしてましたが、腹をくくろうと決めました。
つべこべ言ってないで、公開セッションを受けてみることにしました。
こんなの俺にできっこないだろー!や、全然変化も気づきもないやん!!
だったら、もうこの世界から足を洗おうとも思っていました。
まんまとやられてしまった 小一時間の出来事
それはまるで、街中のヤンキーが合気道の師範代に軽ーくひねり潰されるかのようでした・・・。
セッションの内容は、「周りの評価が気になって生きづらい」それが「自分軸で生きれるようになりたい」
というお題で、みんなの前で小一時間行いました。
セッション中盤から、
・自分では普段考えていないようなこと
・何で同僚が許せなかったのか
・あの先輩はどんな風に生きているのか
・本当は自分はどう生きたいのか
でるわ、でるわ。
終盤、思わず自分自身に笑けてしまいました。
セッションの終わりに、「周りの評価が気になって生きづらい」しんどさは何%?って確認されたけど、
「言葉にするのがもったいないです」と答えました。
もう悩みとかストレスの存在するスペースはなくなっちゃてて、あぁ、そういうことだったんやね、と自分自身と向き合うことができました。
その実体験を経てからというもの、僕は自称「超優良受講生」になりました。
論より証拠とはまさにこのこと。
あの日の自分の勇気と、セッションをしてくださった先生の技術に拍手を送りたいです。
仕事、生活で生まれた変化
正直、職場で本当に苦手だなと思う先輩がいました。
悪い人ではないんですが、とにかくイカつくて、いつも怒っている感じの方です。
話をするのもしんどくて、相談するにも躊躇するし、頼み事なんかできるわけなかった状態です。
ですが、その苦手な相手というのも、自分が作り出していたシャドウにすぎないということが、腹の底から理解でしました。
結果、今ではその方と関わる場面でもおどおどしないし、お互い笑顔で話せるようになりました。
そして、驚いたのは先日、僕が一人で雑務を処理していると、その方がやってきて、「手伝ったろかー」と言ってくれました。
僕もその好意を有難く受け入れ、なんだか胸の内が温かくなりました。
生きづらくしていたのは自分だったんだな。だけど、自分だったことに気付けるのは思考レベルでは届かない。
改めてそう思いました。
いろいろ調べればでてくる時代ですが、情報だけでは理解しきれないこともあるので、実際に飛び込んで体験することも時には有効かと思います。
もしこの記事での質問があればいつでもご相談くださいね。優良受講生として超リアルにお伝えしまーす(笑)
プロコーチとして6年やってきたけど全然稼げなくて、家族からも冷たい目であしらわれてしてきたけど、ストレスクリアをセッションに取り入れたらどんどんクライアントが増えて、収入も上がって今年は年収1500万円です。